第三話 学校

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久々の学校 見慣れた教室 ざわめくクラスメイト 「日高くん、風邪大丈夫?(汗)」 どうやら俺は、風邪で休んだことになってるようだ… 「うん。もう大丈夫」 「そっか、よかった(笑)」 それだけ言うと、彼女は自分の席に戻った。 …土屋の方から視線を感じる。 気のせいだろうか? チラッと土屋の方をみると、目が合った。すぐ逸らされたけど…… 俺は、土屋の席に行き、昨日書いた物を無言で土屋の机に置いて、自分の席に戻った。
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