第一話 関係

3/7
前へ
/95ページ
次へ
目が覚めると、俺は風呂の中にいた。 土屋は俺を抱きかかえながら、俺の中の精液を指で掻き出す…。 俺は、うっすらとした意識の中、手足の拘束が解かれていることに気付く。 しかし、何日も犯されていたために、腰が痛くて立てなかった。 「…なんだ、目が覚めたのか……。だったら、一人で入れるな…」 土屋は、どこかつらそうな顔をしながら、風呂場を出ていこうとした。 俺はそれを引き止めた。 「腰……痛くて…立てなぃ………(汗)」 「………そっか」 土屋はそう言うなり俺を軽々と抱き上げ、浴槽の中に入れた。
/95ページ

最初のコメントを投稿しよう!

448人が本棚に入れています
本棚に追加