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―不安になる気持ちを抑えながら歩きながら誰かいないかさがす
「吉宗ぇ~ 誰かぁ~いませんかぁ~」
―一行に返答もなくただ私だけ一人が学校に居るみたいで人の気配すら感じれない
「こんな事ありえるわけがない 」
……コツコツ‥コツ……
―私はドキッとした確かに足跡が聞こえるしかも段々ちかずいてくるでわないか
…コツ…コツコツ‥コツ……
私は何故か怖かった。正体はわからんでも何故かこの世の者でわないきがした
私は勇気を出し音の方を見た
……コツコツ…コツ…トン…
そこに現れたのはタキシードにシルクハットをかぶり杖を…トン…と付き立っていた‥そして
「こんにちわデア~ル」
ちょこっとハットを掴み上に上げた
―私は心底、身体の奥から震えた。頭には…怖い…その一言でいっぱいになった…
―ハットの下からは白い髭と…後は………
見当たらない…目もなければ口もない耳も…
のっぺらの顔には髭しかない
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