オトンありがとう(親子愛)

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秀樹は信じていた ずっと友達だったから いつかイジメなんかなくなり また前みたいに仲良くなれる そう願って誰にも相談せずに、一人その時を待った 現実は違った イジメは無くなるどころかエスカレートしていくばかり 教科書は落書きされ破られる事もあった 上履きも毎日隠され みんなに囲まれて殴られる日もあった
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