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魔理沙は「しゃあねえな」と言いながら、八卦炉を取り出す。
そこから、細長いレーザーがまっすぐ放たれた。
魔理沙「マスタースパークを使うまでもないぜ。」
チルノはそれを避けながら
チルノ「最初から本気で行くよ!! あたいを怒らせたことを更改させてやるわ!!」
『こうかい』の字が違う……。
しかしそれは小説を読んでる人にしかつっこめなかった。
チルノ「氷符『アイシクルフォール』(easy)!!」
両腕を広げ、両方の手のひらから、氷の刃が放たれる。
魔理沙は、箒をチルノの至近距離に寄せた。
すると、氷の刃はあさっての方向に飛んで行き、魔理沙たちには当たらない。
源「……本気、なんだよな?」
源が顔に汗を伝わせながら呆れた表情をしていると、魔理沙はニッと笑いながら言った。
魔理沙「らしいな。まあいつものことだぜ。」
魔理沙は再びレーザーを放つ。
チルノはそれを辛うじて耐え続けている。
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