序章

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説明を聞いた魔理沙は「へぇ」と関心を持ったように頷いた。 魔理沙「簡単な予知能力ってとこだな」   源「端的に言うとそうなるな。さっきは『自分が自己紹介すれば、相手も自己紹介をするのが話の展開』ということだから、俺には魔理沙が自己紹介するビジョンが見えたというわけだ」   魔理沙「なるほど、便利ったら便利だな。弾幕を避けるのに」   源「いつもビジョンが見れるわけじゃないけどな」 俺は軽く笑いながら言った。  すると、魔理沙が突然こんなことを言い出した。   魔理沙「そうだ、一緒に神社に行かねえか? お前のこと、霊夢に紹介してやるぜ」   何故そこでそうなる? 俺は首をかしげた。
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