247人が本棚に入れています
本棚に追加
魔理沙「そうと決まれば、早速出発だぜ!」
魔理沙は俺の腕を引っ張る。
俺はまだ了解してない……。
しかし、魔理沙は取り出し箒にまたがり、俺をさっさとその後ろに乗せる。
魔理沙「飛ばすぜ! しっかりつかまってろよ!!」
源「……」
やはり女が相手だからか、身体にしがみつくのは少し躊躇した。
魔理沙「遠慮はすんな、変なことしようものなら、こっちも遠慮なく振り落とすからな」
魔理沙は歯を見せながら笑った。
おそらく冗談ではないだろうな。
俺はまだ少しためらいながらも、魔理沙の身体にしがみついた。
そして箒は、音速の勢いで空へと飛び出した。
最初のコメントを投稿しよう!