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碧い空に 白い雲が いくつも いくつも… まるで あなたと私 きっと 一番はじにある だれにも気付かれない 小さな淡い雲が 私なのね 大きくて綺麗な雲が あなたという空には 沢山 浮かんでいるの あなたが私に気付くのは 永遠にないのかもしれない だって 今もほら 風に流され 消えてしまいそうだから
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