-第一章-

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『お父様お母様 おはようございます』 ぎゅっ 父『おはようぅ~♪白 さぁご飯にしよう!』 『お父様?毎日 毎日くっつくのは 辞めてくださらない?』 父『あっはは 悪かったよ白♪』 この上から目線は 生まれた時から 咲がワイングラスに入った 血を私の前に置いた 咲『さぁどうぞ…』 私は一瞬ためらったが ワイングラスを手にとって クッと喉に血を流しこんだ おいしくないー… 私は口からこぼれ落ちた 血をぐいっとてで拭った 『あいからわずまずいわね…』 母『そう?おいしいわよ♪』 あたしは席をたった
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