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あたしは玄関のドァをあけた
門番『白様ッ?外に
いかれては困ります!』
そういって駆けてきた
門番の目を私がみると
門番は急にとまった
『あなたはそこに
いればいいのー…』
私の目が紅に光ると
門番『はいー…』
そういうと配置に戻った
純潔吸血鬼だけが
できる超能力
私の目をみると
なんでも言う事を聞く
あたしはあてもなく
歩きだした
なんで私の親は
白なんて名前を
つけたのだろうかー…
あたしは血に
染まっているのにー…
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