-第一章-

4/11
前へ
/139ページ
次へ
あたしは玄関のドァをあけた 門番『白様ッ?外に いかれては困ります!』 そういって駆けてきた 門番の目を私がみると 門番は急にとまった 『あなたはそこに いればいいのー…』 私の目が紅に光ると 門番『はいー…』 そういうと配置に戻った 純潔吸血鬼だけが できる超能力 私の目をみると なんでも言う事を聞く あたしはあてもなく 歩きだした なんで私の親は 白なんて名前を つけたのだろうかー… あたしは血に 染まっているのにー…
/139ページ

最初のコメントを投稿しよう!

239人が本棚に入れています
本棚に追加