第二章 運命の旅路へ…

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~夜中零時少し前~ ~学校前~ 結局、サラの言葉の真意が気になり、俺は薄暗い、学校へとやって来ていた… 辺りは真夜中にふさわしく、静寂に包まれていた… そして、そこにそびえる学校はまるで、悪魔が廃虚する城を連想させた… (さて、鬼がでるか…蛇がでるか…とにかく行こう…) 俺は校内へと歩を進めた…
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