3月ーここではないどこかー

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つい先日、私は初めて上司の意見に反論した。 非は上司にあった。それは労働組合が関係するような問題で、結構大きな問題になってしまった。 そういった場合、会社というところはあからさまに本人を呼び出して注意したりはしない。 オブラートに包み、しかしわかる人にはわかるように、注意喚起を全体にする。 当事者は直接指摘をされるわけではないから反論も申し開きもできない。 まぁ、今回は反論できることもなかったから関係ないのだけど。 しかし、この件は上司のプライドとキャリアに少なからず傷をつけた。 結果、元々、器の小さい人間だった上司は、腹いせに私をとばしたのだ。 最低の評価というオマケつきで。
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