プロローグ 不幸な主人公

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プロローグ 不幸な主人公

この作品の主人公こと、加藤勝郁(かとう かつふみ)は朝から一人で、マラソン大会をしていた。 朝、気持ちよく起き、時計を見ると[7:35] 「余裕の朝だな」 そんなことを言いながら準備を始めた。 準備を済まし時間を確認すると[7:35] 「あれ?壊れ・・て・る?」 携帯の時間を見ると、[9:48] 妹の部屋を覗くと、妹の姿は無かった。 「薄情な妹よ・・・」 そんなことを思いながら学校へ走り初めた。
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