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俺は昼まで寝ていた。
「とりあえず飯にするか」
購買に向かうと、そこは男の戦場だった。
「購買はあきらめて学食に行くか」
学食に行くと昼飯をもった正瑠がいた。
「俺のために飯の用意ご苦労」
「それ、僕の昼飯なんですけど!?」
「それで、転校生はどうだった?」
「軽く無視ですか?かなり可愛い子だったよ」
そうか、たしかこいつ好みの子だったな。
「告白はされたか?」
「それを聞くのか!?加藤!」
答えはわかっていたが反応が面白い。
「ごちそうさま、俺は教室に戻るから」
「僕の昼飯返せよ!」
そんな声を無視しながら教室に戻った。
昼からまた寝るか
「さらば、午後の授業」
そのまま眠りについた。
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