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家に帰ると見なれない靴があった。
「誰の靴だ?」
まさか!?絵里華の彼氏!?
「絵里華、彼氏なんてお兄ちゃんは許さないぞ!」
「おかえり、お兄ちゃん、彼氏って何のこと?」
絵里華の横には男どころか、かわいいロリッ子がいた。
「おかえり勝郁君、それとこれからよろしくね」
これからよろしく?何のことだ!?
「今日から一緒の家だよ」
「何の冗談だ!両手に花なんて今時ないぞ!」
そう、あるはずがないんだ!
「じゃあ梨小さんの同居に反対?」
「大歓迎だ!、よくきた梨小、えらいぞ」
この機会を逃したら次は無い。
「とりあえずご飯にするか」
「じゃあ昨日のカレーを温めるね」
まて妹よ、それは危険過ぎる。
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