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「加藤」
「なんだ?」
「どうやって、ヘラクレスを倒すんだ?」
「ヘラクレスは後回しだ。 真の敵はロリにあり」
新上は呆れていた。
「とりあえず、成せば成る」
「勝利の為にはヘラクレスを倒すしかないのか」
「ヘラクレスを倒せば全て良し」
そのままHRが終了した。
「後のことは放課後だな」
どうせ、俺、主人公だからいきなりレベルアップみたいなイベントが起きるにちがいない。
「まずは修行だ!新上」
「何をいきなり」
「ヘラクレスはきっと十二の試練があるに違いない」
「真の敵はロリではなかったのか?」
「ロリは裏でなんとかする」
「お前救いようがないな、どんな修行をお望みかな?」
「とりあえず、明鏡止水をよろしく」
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