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新しい同居人
授業が始まり俺は、眠気と戦闘中だった。
「今日も、清々しい眠気だ。」
寝ようとした時、「加藤、この問題解るか?」
この先生はまったく・・・
「この俺に解けない問題は存在しない」
そんな格好いいセリフを言いながら問題を見ると
「これは・・・無・いや、猫缶?」
教室のみんなに馬鹿にされること間違いなしだな。
「加藤に聞いた先生が悪かった」
分かっているなら初めから聞かないで下さい。
隣の新上が
「予想以上の活躍だったな」
「当たり前だろ?この俺に出来ないことは無い」
馬鹿げた会話をしている間に授業は終わった。
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