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そっそんなバカな!?何故、電子レンジが爆発している?
「何が起こったんだ!?」
「電子レンジで、ゆでたまごを作ろうとしたら、爆発したの」
電・・・子・・レン・・・ジ?・ゆでたまご!?
「もういい、ご飯は俺が作っとくから風呂に入ってこい」
「うん、ごめんねお兄ちゃん」
後片付けから始めるか。
絵里華が料理をした日はこうなることはわかっていたが、ここまでするか?
「片付けはこれぐらいでいいだろう」
ご飯は買ってきた弁当で済ませるか
部屋から弁当を持ってきた俺は机の上に置いた。
「これで完璧だ、一部の機械を除いては」
そして、振り返ると、そこには絵里華がいた。
すごく落ち込んでいる。
俺は優しく
「ご飯の準備はできてるぞ」
すると、絵里華は笑顔で頷いた。
そして忙しい1日は終わった。
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