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俺は佐藤恭一
どこかで聞いたことあるだと・・・?
それはきっときのせいだろ
そこそこ普通の生活を送る高校生だ
俺が自分の説明ができるのはここまでだ
さぁ
そろそろ冒険が始まるみたいだ
・・・・・・・
・・・・
・・
目が覚めると
世界が終わっていた
非現実的な事で上手く伝わらないかもしれない
活気のあった街は廃墟と化し
人等は一人も見当たらない
その中で
何故俺は生きているんだ
俺だけ?
他には居ないのか?
「とりあえず・・・
生存者の確認をすっか」
誰もいない虚空に
一言残し、その場を去った
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