holy night

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「大好きです」 愛はそう続けると、俺にキスをした。 「…っ愛!」 「きゃぁっ」 もう俺はたまらず愛の肩を掴み、起き上がって愛を押し倒した。 「貴ひ」 「黙って」 俺は愛の唇に唇を重ねる。 愛が息をするのも辛そうにしているのが分かったけど、やめてやれなかった。 「せんっ…」 「愛してる」 ここがどこだとか 今日が何の日だとか そんなのもうどうでもよくなってた。        アイ こんなにも俺に想いを伝えてくれる大切な人に 欲情しない訳がない。       アイ 俺は君以上の想いがあるんだって事を 伝えたくて 届けたくて 愛に沢山キスをした。  
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