序章 「旅人」
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「……漸く着いたな。此処まで来るのに大分かかった」 何処までも続く砂漠、時折吹く風で起こる砂嵐。 そんな中でも人は生きている。 それを証明する様な僅かな緑残る人の住む町。 青年は町を見下ろせる高台の上にいる。 「さて……行くか」 青年は軽く飛び降り、地面に着地。 町へとゆっくり歩き始めた。
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