別れ
10/16
読書設定
目次
前へ
/
397ページ
次へ
今考えたら、同じだったのかも知れない。 アキくんは、毎日拓ちゃんと顔を合わせていた。 何を言っても、拓ちゃんはNo.1で、アキくんは新人。 拓ちゃんの顔を見る度に、言葉が出なくなった。 アキくんは別れた後、そう漏らしていたから。 拓ちゃんの幻想を振り払えなかったのは、アキくんも一緒だった。
/
397ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3201人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
45(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!