プロローグ

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私はあなたが好きだったよ 男嫌いだったけどあなたが男嫌いをなおしてくれた。すぐになおった。 私とあなたは運命だったのかな。 運命って言葉はなんだかくすぐったい。 あなたと私は運命という桜色の糸で結ばれていたのかもね。 桜のようなピンク色の恋だったから…。 桜の花びらが散る… 桜色の糸が切れたときは また桜色を探しにでかける。 それを繰り返すと人は強くなるのかもしれない。 まるで桜のように。 散ってもまた咲く桜のように…
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