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それで、自分が楽しむための要因と来れば、思い当たるのはもう一つしかない。
そう、ケータイ小説だ。
小説は、やめた。所詮はその程度の存在だったんだよ、俺にとっての小説って。
同じ風に書けるなら、ケータイ小説。そう決めたからな。
俺にとって、書くっていうのは「娯楽」だ。その娯楽が辛くなれば、それこそ俺は発狂してしまうだろう。そう、それはさながら学校に篭城したRさん(仮名)みたく。
だからこそ、「小説」を追い求めるのに疲れたんだ。ま、もう俺には関係無いけどな。
多分、俺が楽しむための趣味が一つっていうのが駄目だったのかもしれない。
ここで言っておくと、俺にとっての趣味って言うのは、「楽しむ」というのがあって初めて成立するもんだと思ってる。
自分が楽しめて、それを続けてみたいと思い。そしてそれが今日まで楽しく続く。そこに向上心はあっても、あくまでも楽しくしたい。
きっと、そういうのが趣味だ。
だから、その趣味が一つっていうのは、その楽しみが一つしかないっていう事。
これは良いことであると同時に、悪いことでもある。
何故か? その理由を説明するさ。
中途半端になりそうだから、次のページな。
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