✨詩✨

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僕から告げた 別れの言葉 その言葉を聞いて 泣きじゃくる君に 何も言えなくて 泣きながら すがり付いて 僕を引き留める君 だけど僕は意地っ張りで 不器用で素直じゃない 完璧な人間じゃないから うつむいたまま 何も言えない 「これで良かったのかな?」 という後ろめたさ 二人、別々の違う道へと 歩いて行く 僕は思わず口にした 言葉を後悔し 去り行く君の後ろ姿を 追いかけようとした でも何故か体が動けずにいた あの時もっと君に 「愛してあげたかった…」と 思う自分が悔しくて… 沢山、傷付けて 沢山、泣かせてしまった むしろ、それしか出来なかったのかな…
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