0人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
授業が終わり部活動見学。
明王は毎年BEST8止まりだった
ピッチャー不足
主砲不足
機動力が売りだった
難なく入部届けを出した二人
だが…
監督『野球部監督の芝田だよろしくな!!』
新入部員『よろしくお願いします!!』
芝田『まず…噂の金城と高瀬と橋爪』
橋爪!?
歩『あいつ…シニアでNo.1ピッチャーだった気がする…』
そうシニアで全国No.1ピッチャー橋爪湊
球速は110㎞/h前後だがコントロールは抜群
打たせてとるピッチングが持ち味
小学生ながらスライダー、カーブ、そしてSFFが投げれる。
対象的に歩は125㎞/hとあり得ない伸びのある球をなげるがコントロールは悪い変化球はそこそこ。
緩急を付けるためカーブ、チェンジアップが投げれる
司は球速は115㎞/h前後
コントロールは普通
スライダーとシュートが投げれた
芝田『三人で4月の3周目まで競ってもらう。今3年にエースがいる。ただ橋爪より劣る。つまり投手として試合に出れる枠は3人!!一人は何処をやってもらうかは適正で決める。以上』
新入部員『わかりましたっ!!』
今日はミーティングで解散だった。
橋爪『噂の二人だね。まず1枠は俺が頂くからそのつもりで(笑)それじゃあまた…』
歩『流石全国No.1の偉業を達成しただけはあるよな』
司『なんかムカついた。自分は出来るみたいな…確かにあのSFFの落差は凄いしコントロールも正確無比だけど。とりま明日から色々頑張るぞ?歩』
歩『うん!!』
この後予想外な展開が…次章へ続く…
最初のコメントを投稿しよう!