日常茶飯事喧嘩三度の飯より喧嘩好き

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授業が終わり部活動見学。 明王は毎年BEST8止まりだった ピッチャー不足 主砲不足 機動力が売りだった 難なく入部届けを出した二人 だが… 監督『野球部監督の芝田だよろしくな!!』 新入部員『よろしくお願いします!!』 芝田『まず…噂の金城と高瀬と橋爪』 橋爪!? 歩『あいつ…シニアでNo.1ピッチャーだった気がする…』 そうシニアで全国No.1ピッチャー橋爪湊 球速は110㎞/h前後だがコントロールは抜群 打たせてとるピッチングが持ち味 小学生ながらスライダー、カーブ、そしてSFFが投げれる。 対象的に歩は125㎞/hとあり得ない伸びのある球をなげるがコントロールは悪い変化球はそこそこ。 緩急を付けるためカーブ、チェンジアップが投げれる 司は球速は115㎞/h前後 コントロールは普通 スライダーとシュートが投げれた 芝田『三人で4月の3周目まで競ってもらう。今3年にエースがいる。ただ橋爪より劣る。つまり投手として試合に出れる枠は3人!!一人は何処をやってもらうかは適正で決める。以上』 新入部員『わかりましたっ!!』 今日はミーティングで解散だった。 橋爪『噂の二人だね。まず1枠は俺が頂くからそのつもりで(笑)それじゃあまた…』 歩『流石全国No.1の偉業を達成しただけはあるよな』 司『なんかムカついた。自分は出来るみたいな…確かにあのSFFの落差は凄いしコントロールも正確無比だけど。とりま明日から色々頑張るぞ?歩』 歩『うん!!』 この後予想外な展開が…次章へ続く…
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