~日常~

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カノン「やだぁ~やだぁ!!逝きたくないよ~!!」 カノンは今、修練場という戦場へと連れて行かれている。 アスカ「カノン。黙らないと本当に三途の川を渡らすわよ?」 アスカは鬼神も吃驚の表情で囁く。 カノン「さぁ!皆さん!!張り切っていこう!!(泣)」 修練場に着くとカノンはこの世の終わりのような絶望が見え隠れしていたが担任教師の言葉で嬉しそうに笑った。 教師「今日は対戦相手を籤で決めたいと思う。それと、この結果で3ヶ月先に迫った大魔法大会のチーム分けをするからな。頑張ってくれよ?特にカノン!!」 カノンはこの時すでに自分の世界に入り込んでしまっていた。 カノン「(う~ん、弱いチームに入ったら遊べないよなぁ?でも、だからといって実力出すのもな…………)ブツブツブツブツブツ」 アスカ「カノンは何を考えてんだろ?」  
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