葬祭士の独り言・・・

祭壇を組に行こう。

「大山さん、出し終わりました。」

「それじゃぁ中に入って来て祭壇を組むのを手伝ってくれるかい？」

「解りました。
失礼しまーす。」

「はははっ
そんなに畏まらなくても、誰も居ないからしなくてもいいぞ。」

「あれ、大山さん寺に挨拶してて遅かったんではないんですか？」

「・・・う○こしてた。」

俺の心の中「それで、あんなに遅かったのか。
誰も居ない処で、しかも寺⁉
で、う○こって・・・計り知れない神経の図太さだな・・・」