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亜由美「恭介?」
恭介がなにも言わないので思い切って恭介を見ようとした。
その時、上げかけた頭に手がおかれた。
そして聞こえてきたのは………
「ハ…ハハ…ハハハ」
亜由美「?」
恭介「クックックッ………アッハハハハハ」
恭介の笑い声だった。
亜由美「なっ、なによ!!そんなにおかしなこと言った!?」
亜由美は笑われて激怒した。
しかし、恭介は笑いながら答えた。
恭介「いや、悪い。クックッ…よくよく考えると今更だなと思って…アハハ」
亜由美「え?じゃあ」
恭介「あぁ、俺も亜由美が好きだよ」
しかし亜由美は狐に摘まれたような顔をしている。
恭介「お~い、亜由美さ~ん」
何時までも反応しない亜由美に声をかける。
亜由美「はっ!!じゃあなんであんなにシリアルになってたのよ?」
亜由美がそう聞くと恭介はニコニコしながら答えた。
恭介「面白そうだったから♪」
それを聞いた瞬間亜由美の中で何かが切れた。
亜由美「このぉ~」
恭介「?」
亜由美「ばかあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」
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