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主「で、お前らは何しに来た?」
とりあえず名前が分かったらなんで落ちてきたかを聞かないとな
チ「何って…飛んでたら落ちたのよ!」
主「…は?」
飛んでたら落ちたって…墜落でもしたのか?
チ「違う違う、飛んでたら穴に落ちて…あれ?」
…埒があかないな
主「大妖精、説明してくれ」
大妖精に説明を求めた方が絶対早く終わると予感した
大「え…あ、はい」
よし、予感的中、どうでもいい
チ「穴じゃなくて…割れ目?」
チルノ、割れ目ってなんだ割れ目って
大「私達が飛んでたら突然目の前が真っ暗になって、気付いた時には落ちてました」
ふむ…つまりいきなり視界がブラックアウトして…ん?
主「ちょっと待て、お前ら飛べるのか?」
羽根は飾りじゃないのか?だったらこの二人はまさか…
チ「1+1=3?」
主「チルノ?」
どうみてもバカです、本当に(ry
大「飛べますよー」
主「…え?」
なんか上から聞こえて…っ!?
主「ぶほっ!?」
俺はある物を見てしまった為鼻血が噴水…とまでは当然行かないが鼻血が出た
大「どうしたんですか!?鼻血がっ!?」
と、とりあえずここは誤魔化そう
主「な、なんでもないっ!」
なんで、なんで穿いてないんだよ!?妖精って穿かないものなのか!!?
大「あわわっどうしようどうしようっ!?」
大妖精が物凄く混乱してた為、俺は冷静に
主「落ち着け落ち着け」
落ち着かせてティッシュで鼻血を止める事にした
ティッシュで鼻血を止めるのは久しぶりだな…成長するとなかなか出なくなるし
大「大丈夫ですかぁ?」
大丈夫かどうか聞いてくるがまだ少し浮いている大妖精
主「とりあえず降りろ…」
ビックリだよ…本当に
大「ほ…よかったぁ…」
亜「え、何g」
チ「ドライアヘンドライアヘンドライアヘンドライアヘン」
主「チルノ?」
なぜ麻薬っぽい名前を、おかげで聞きそびれちゃったよ
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