-第一章-

4/13
前へ
/277ページ
次へ
主「で、お前らは何しに来た?」 とりあえず名前が分かったらなんで落ちてきたかを聞かないとな チ「何って…飛んでたら落ちたのよ!」 主「…は?」 飛んでたら落ちたって…墜落でもしたのか? チ「違う違う、飛んでたら穴に落ちて…あれ?」 …埒があかないな 主「大妖精、説明してくれ」 大妖精に説明を求めた方が絶対早く終わると予感した 大「え…あ、はい」 よし、予感的中、どうでもいい チ「穴じゃなくて…割れ目?」 チルノ、割れ目ってなんだ割れ目って 大「私達が飛んでたら突然目の前が真っ暗になって、気付いた時には落ちてました」 ふむ…つまりいきなり視界がブラックアウトして…ん? 主「ちょっと待て、お前ら飛べるのか?」 羽根は飾りじゃないのか?だったらこの二人はまさか… チ「1+1=3?」 主「チルノ?」 どうみてもバカです、本当に(ry 大「飛べますよー」 主「…え?」 なんか上から聞こえて…っ!? 主「ぶほっ!?」 俺はある物を見てしまった為鼻血が噴水…とまでは当然行かないが鼻血が出た 大「どうしたんですか!?鼻血がっ!?」 と、とりあえずここは誤魔化そう 主「な、なんでもないっ!」 なんで、なんで穿いてないんだよ!?妖精って穿かないものなのか!!? 大「あわわっどうしようどうしようっ!?」 大妖精が物凄く混乱してた為、俺は冷静に 主「落ち着け落ち着け」 落ち着かせてティッシュで鼻血を止める事にした ティッシュで鼻血を止めるのは久しぶりだな…成長するとなかなか出なくなるし 大「大丈夫ですかぁ?」 大丈夫かどうか聞いてくるがまだ少し浮いている大妖精 主「とりあえず降りろ…」 ビックリだよ…本当に 大「ほ…よかったぁ…」 亜「え、何g」 チ「ドライアヘンドライアヘンドライアヘンドライアヘン」 主「チルノ?」 なぜ麻薬っぽい名前を、おかげで聞きそびれちゃったよ
/277ページ

最初のコメントを投稿しよう!

728人が本棚に入れています
本棚に追加