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「お前ら…三中の新井と井原だな…?」
「………次は…俺達が勝つ…必ず。」
だが礼也が笑いながら返した言葉は意外だった。
「喧嘩はもうしねぇ。
話がある、聞いてくれ。」
「話…?」
二人は机の上に座り、礼也の話を聞いてみることにした。
「つい最近、俺のダチが所属する暴走族が解散してよ、
その族を俺が復活させようと思ってる…。
お前等二人…ウチに加わって俺に協力してくれ…!」
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