第二十三記

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1750時 きっと、シリーズのOP曲を朝の通勤、仕事の合間、帰り道で毎日聞いていたからこんな夢を見たんだと思う。うん。 ( ^ω^)/ く(   )  /  \ 「へん………」 ( ^ω^) m9(   )>  /  \ 「しんッ!」 川 ゚ -゚)「なんだそれ?」 ( ^ω^)「今朝見た夢でやってた変身ポーズだお! やってみたら意外と格好いいお!」 川 ゚ -゚)「格好いいかどうかは知らないが、何に変身したんだ?」 ( ^ω^)「そこまでは覚えてないけどBGMがダ○ナマンのオープニングだったからそれ系だと思うお」 ( ´ー`)「ヒーローってのはいつの時代も男子特有の憧れだよな……」 (;^ω^)「さ、寂しそうな目で夕日なんか見つめて……なにか苦い思い出があるのかお?」 ( ´ー`)「……あれはまだ学校にも入学していなかったころの話しだ……」 川 ゚ -゚)「ようは悪役しかやらせてもらえなかった……と」 (#´ー`)「合ってるけど俺の口から語らせろーよぅ!」 ('∀`)「気にしないでくださいシラネーヨ中尉!」 (#´ー`)「お前に来る日も来る日も悪役しかできない気持ちが分かるか!」 (#'A`)「ふふふ……フアハハハハハハハハ! おしまいだスターズ!貴様らは俺の力でブラックホールに消えるのだ!」 ( ´ー`)「ッ!? その台詞は、明星戦隊ファイブスターズ第39話『強襲! ブラックホール怪人デスフラッシュ』でファイブスターズにアンタレス光線を浴びせ変身を解除させた直後にデスフラッシュが言った台詞!」 ('∀`)「やっぱりわかりましたね! 友達に強制的に覚えさせられた台詞ですよ!」 ( ´ー`)「そうか……お前もこちら側の人間か……!」 ('∀`)「やっと仲間を見つけ出しましたよ! 同じ境遇の人を!」 (*´ー`)つ⊂('∀`*) 「これから宜しくな!」 「はい! こちらそこ!」 川 ゚ -゚)「なんだこれ」 ( ^ω^)「二人は幸せな握手をして終了だお。ここからは未知のエリアにハッテンして行くんだお」 川 ゚ -゚)「女にモテないからって男に走る事はなかろうに……」 ( ^ω^)「ああ。まぁ見守っていこうお」 (#´ー`)「あのさぁ……何で無理やりソッチに持ってく?」
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