第二十一記

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????時 追うモノ追われる者 川;゚ -゚)「はぁはぁ……」 よくわからないが、私は走っていた。 状況が上手く掴めない。何かに追われているのは分かるが、それが敵なのか、借金の取り立てなのか、それ以外なのかは分からなかった。 川;゚ -゚)「……まだくるか!」 私はちらっと後ろを振り向いてみた。 奇怪な服に身を包んだ二人組の人間が手をつなぎながら追いかけてきていた。何を言っているか分からんだろうが、私にも分からん。 川;゚ -゚)「この路地で撒けるか?」 迷路状になっている狭い路地に入る。ここなら相手が見失っている内に逃げ切れるか……? 川;゚ -゚)「次を……左!」 スピードそのままに角を曲がった私を待っていたのは……。    __   /__\ ( ̄ |・ω・| ) `\\ ̄ ̄/ みんな~  (/ ノ ̄) __  | / ̄/ / /__\ _|/_//( ̄ |・ω・| )      \\ ̄ ̄/       (/ ノ ̄)       | / ̄/ /      _|/_// 川;゚ -゚)「うぁぁああ!?」 川;゚ -゚)「は!? やはり夢落ちか」 ……あの得体の知れない生物、どこかで見たような……。 つづく もしくは421Pへ
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