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そして鏡のまわりに三人(匹?)が並んだのだが、
鏡(やばい………プレッシャーに押し潰されそうだ………)
鏡はその息苦しさに潰れそうだった………事実ミラが三人も並んでいるから無理もないのだが。
白夜『緊張しないで下さいよ。別にとって食おうとか思ってないですから。』
黒曜『まぁハンターなら我々を前にしてプレッシャーを受けるのも無理はなかろう。』
朱双『それもHR2なら尚更………ね。』
鏡『………初めに聞きたいのですが………ミラってなんですか?』
白夜『おや黒曜、説明してないのですか?』
黒曜『そうだったな。ならば説明しよう………』
黒曜『黒龍伝説は聞いた事があるな?』
鏡『はい。………国を滅ぼしかけた伝説の龍…と。……………まさか!』
黒曜『あぁ。それが私、ミラボレアスだ。』
その言葉に鏡は動揺を隠せないでいた。それを見て、
朱双『まぁ、………その他の説明は省いて………私と白夜、ミラバルカンとミラルーツの説明を致しましょう。』
鏡は既に若干意識が飛びかけてたとか……………随分と精神力のない主人公だ。
鏡『余計なお世話だっ!』
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