19人が本棚に入れています
本棚に追加
しばらく歩いて………
鏡(城なだけあって広い………)
鏡は素直に感心をしていた。
豪武『お腹いっぱい………』
鏡『あのー………』
豪武『!』
突然豪武が止まり、鏡は豪武にぶつかった。しかも身長的な問題で大切な部分に。
鏡『……………!!!』
鏡が悶えていると豪武が口を開いた。
そしてすぐに、
豪武『チュイィィィィィン………』
鏡『?』
豪武『カッ!』
豪武の口から近くの陰に向かって熱線が放たれた………
チュドーーーーーン!
?『ぐぁぁぁぁぁ!』
豪武『ゲプ………すっきり。』
鏡『………(呆然)』
豪武『さ、行くよ……鏡』
鏡『あ………はい。』
?『ちょっと待てゴラァァァ!』
と、熱線でぶっ飛んだ青年が立ち上がった。
夕闇色の髪に蜜色の瞳………しかしその瞳には赤い光りがともっている。
豪武『煩いよ、無間(ブカン)。』
無間『貴様が熱線撃ち込んできたのだろう!』
豪武『………くたばればよかったのに。』
無間『貴様ァ!』
鏡(……………めんどくせぇ………)
画像提供
‡アヤキ‡さん。
ありがとうございます!
無間(ナルガ)
最初のコメントを投稿しよう!