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そんなこんなで案内されることになったのだが………
?『話しを聞いてたがかなり同情するぞ。鏡君?』
と、一人の男が現れた。
かなりがたいがよく、灰色の髪に金色の瞳を持っていた。
豪武『あ、岩皇(ガンオウ)。………調度いい、鏡の案内頼む。寮に連れていくだけでいいから。』
岩皇『ん?俺は構わないが………』
白樺『そうだよ!私達で案内するっていったじゃない!』
豪武『そう言わずに………』
白樺『嫌だ嫌だ!』
鏡(………はぁ)
豪武『………子作りしてあげるから………』
白樺『………!ならいいよ☆………ごめんね鏡君。この人ってば寝てばかりでチャンスがないから………』
鏡『(やっぱり夫婦なんだな………)あ、気にしないで頑張って下さい。』
白樺『ありがとう☆………じゃ、今からベットインよダーリン☆』
豪武『のわっ!』
瞬間豪武はナルガびっくりの猛スピードで引きずられて行った。
岩皇『弟か妹か………どうなるかな。』
鏡『どうでしょうかね………て、えぇ!?』
岩皇『あぁ、あの二人の子供が私だよ。つまりは私もグラビモス………まぁ君達からしたらバサルモスかな?』
鏡『な、成る程………て、やけに詳しいですが………いつからいたんですか?』
岩皇『あの音を聞いて飛んで来たんだ。ママがやったものだと……っと、ママってのは無理矢理呼ばされてるんだ。あまり気にしないでくれよ。』
鏡『あ、はい。………でもなんで人間ってわかったんですか?』
岩皇『まぁ見たらわかる………かな?勘がいい方でな。…っとさっさと寮に案内しよう。私も後始末があるからな。ママとパパと壊れた壁のな。』
鏡『あ、よろしくお願いします。』
こうして鏡は先程の言葉を撤回した。
鏡(まともな人………いた!)
…と。
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‡アヤキ‡さん
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