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鏡『会うって誰なんですか?』
しばらくして鏡は阿夜鬼に聞いてみた。
阿夜鬼『そろそろ来るはず………あ、来た来た。』
ガチャン……と音を立てて入って来たのは鏡と同じ髪色に瞳の色の少女だった。
?『呼びましたか?………あれ?』
鏡『……………え?』
岩皇『ん?鏡と知り合いなのか?鏡夜(キョウヤ)。』
鏡『鏡夜………て。』
鏡夜『鏡兄………?』
鏡『うわぁぁぁ!』
瞬間鏡は叫んで鏡夜に抱き着いた。
阿夜鬼『感動の再会って奴ね♪』
岩皇『ふむ。』
鏡夜『鏡兄………久しぶり。』
鏡『◆ヾ‘〆〕÷<*◆%●⊇〒※………なんで呼び方変わってるの!?耳のアクセなんで増えてるの!?今まで何してたの!?なんで胸でかくなってるの!?喋り方もなんで変わってるのぉぉぉ!』
鏡は泣き笑いみたいな顔をしながらもうスピードでまくし立てた。
鏡夜『まず何してたかは此処にいた。胸は阿夜鬼さんと白夜様に協力してもらった。喋り方と呼び方も二人に影響されて。アクセは白夜様に貰ったの。』
岩皇『……………』
若干岩皇は引いている。
その時、鏡が突然立ち上がった。
鏡『………とりあえず僕の持ち物………少ししかないけれど部屋によろしくお願いします。』
阿夜鬼『えぇ…了解(ニヤニヤ)』
その時の鏡の後ろに立ち上る尋常では無い黒いオーラで岩皇は気絶仕掛けたとかなんとか。
鏡『様……白夜様に………ヒヒ………ヒヒヒヒ……』
岩皇『逃げていいかな………』
鏡夜『?』
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‡アヤキ‡さん。
ありがとうございます!
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