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それから6時間後…
「遅いぞ健悟!」
時間ピッタリにきた健悟は拓也に叱られる
「なーんかいつもと逆だね…
どうしたの?」
そういう健悟をみながらまだ文句をいっている拓也をみて浩之は苦笑する
「あれ?圭織ちゃんは?」
「あいつなら飲み物買いに行くって近くのコンビニにいった
きっと暖まってんだろ」
「真冬に一人で2時間も前に並んでりゃこうもなる」
と浩之が後で教えてくれた
それから2時間後…
「遅くなってゴメ~ン」
「ゴメ~ンじゃないだろ
いつまで待たせる気だよ
で…飲み物は?」
なにも持っていない圭織にまさかと思いながら聞くがズハリ的中
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