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今日は
朝からざわついていた。
単にイベントだから
というわけではない。
少なからず、といか大抵は、
私の…私と先生の
噂で
色めき立っていた。
現に、
校門をくぐるまでは
まだ遠慮がちだった
あつい視線が
私を突き抜けちゃうかな?
と言わんばかりに、
ずっと感じているから…
そう…私の…私たちの秘密・・・
それは…
私と先生は
付き合っているということ。
高校3年間
バレることがなかった
その秘密は、
学校の裏サイトに
噂
として載ると、
その後、
全校生徒のあいだで
話題となる話
になるのまでの今の状況は、
あっという間
の出来事だった気がする。
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