6人が本棚に入れています
本棚に追加
/80ページ
『…って感じかな。』
あたしは空を見上げながら言った。
いつの間にか、夜になってて、星がちらほら見えるようになってた。
『なるほどね。その後、陰湿ないじめにあったのですね。』
少年はメモを取りながら、納得してる。
『うん。唯がクラス、クラブに言い触らして、いつの間にか1人ぼっち。
先輩も面倒は嫌だって顔して、避けてくるし…
何を信じたら良いかわからなくなった。
皆、死ねば良いって何回思ったか、わかんないや。
』
…皆 消えれば良いのに、イナクナレ。
つらい時はいつも思ってしまう。
最初のコメントを投稿しよう!