龍馬への思い
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「おはよー聖!」 重い足取りで校門に 入ろうとする私の背後に そんな気分を一変させるような 明るい声がかかる もう梅雨が始まるという この暑苦しい季節に 全身黒スーツでキメた運転手に ドアを開かせ しなやかに車から降りてくる 同じ服着た生徒達の中から 遠目からでもハッキリわかる 片えくぼを可愛く見せて 笑顔で私に手を振る 麻美を見つけた
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