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そんな事を考えている内に目的地である大阪駅に到着し、周りに押し出されながらも彼は電車を降り、環状線に乗り換える為ホームの移動をし始めた。
環状線のホーム最前列で電車を待っていたら、彼の肩に手が置かれた。
?「よ!お早うさん。偶然やな、この時間におるって事はお前も遅刻ギリギリみたいやな!」
明「お、結城か!相変わらず来んの遅いな~。」
山田結城。彼は大学で知り合った友人で色々話す内に明と仲良くなり行動を共にするようになった。茶色のセミロングの髪に眼鏡を掛けており身長は明と同じかやや高めというところだ。バイト先が塾らしく彼は何時もスーツを着ており若干社会人に見えるイメージである。
山田結城IQ125
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