硝煙の香り
11/29
読書設定
目次
前へ
/
252ページ
次へ
そのCclassは五人で小隊を作り、市街地を進行していた。 遠くのメインストリートで戦う、前線部隊の銃撃音がここまで響いてくる。 ジャリ… ブーツで踏みつける瓦礫が、そんな音をたてて転がる。 五人は固まりながらビルの曲がり角に差し掛かる。 先頭の班長らしき青年が片手で他の四人をストップさせて、慎重に曲がり角の奥を覗き込む。
/
252ページ
最初のコメントを投稿しよう!
82人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!