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「俺の勝ちだな。」
「あーあ負けちまったよ」
「ゼロの勝ち!」
ロイは双炎を拾う。
「なんでゼロはそんなに強いんだ?」
「ロイも充分強いよ」
「ゼロ、あたしに修業つけてくれない?」
そう言ったのはミリーである。
「あっずるい!俺もしてくれないか?」
「私もできないでしょうか?」
「…まぁ俺でいいならいいけど」
少し困惑したゼロだった。
「んじゃ明日からやるか。もう夕方だし。」
明日は学園が休みの為、自由行動である。
四人はそれぞれ寮へと戻る。
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