任務

3/9
前へ
/301ページ
次へ
二人は森の中へと入っていく。 「!!これは…魔物?」 「…みたいだな既に誰か来たのか」 そこにあったのは大量の魔物の死骸だった。 「まだ傷が新しいな…恐らくまだ近くにいるだろ」 「そうだな…っ!?何か来るぞ!」 ライトはいち早く気付く。 「わかっている。構えろ!」 敵は空から来る。体長3メートルありそうな黒いドラゴンである。 二人は魔武器を構える。ゼロは黒焔剣を、ライトは自分よりもでかい純白の鎌だった。 ドラゴンは地面に降りてくる。軽い地響きがする。 「お先に行くぜ!!」 ライトはドラゴンに向かって走り出す。
/301ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5698人が本棚に入れています
本棚に追加