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二人は森の中へと入っていく。
「!!これは…魔物?」
「…みたいだな既に誰か来たのか」
そこにあったのは大量の魔物の死骸だった。
「まだ傷が新しいな…恐らくまだ近くにいるだろ」
「そうだな…っ!?何か来るぞ!」
ライトはいち早く気付く。
「わかっている。構えろ!」
敵は空から来る。体長3メートルありそうな黒いドラゴンである。
二人は魔武器を構える。ゼロは黒焔剣を、ライトは自分よりもでかい純白の鎌だった。
ドラゴンは地面に降りてくる。軽い地響きがする。
「お先に行くぜ!!」
ライトはドラゴンに向かって走り出す。
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