任務

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そんな事お構いなしでゼロは倒したロックドラゴンを見る。 「魔物達を殺したのはこいつか…」 「あれ?無視ですか?なんか最近冷たくない?」 「おい。ライトこれを見ろ。」 ゼロが指を指したのはロックドラゴンの額である。何やら紋章みたいなものが刻まれている。 「…これは呪いの紋章だ。だとすると誰かが仕掛けてるな」 ライトは暗号の解読や魔法陣の解読が得意らしい。 「ご名答です」 いつの間にかゼロ達の後ろにローブで顔が隠れてる男が現れる。 「…何者だ?これをしたのはお前か?」 「漆黒の魔剣士に雷の覇者ですか。これをしたのは私達です。我々はデルタという組織の者です。…以後お見知りおきを」
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