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「…つ…疲れた!」
よかった……。
追っかけられなくて…
あんな人だったなんて!
まじ最低!!!
もうあの人とは
関わりたくないっ!
あたしはそう心に誓った。
体力を消耗したあたしはフラフラのまま学校に向かった。
はぁ~
しんどい……
あたしが
フラフラと歩いていると
!
足と足がもつれてた。
べちっ!
「いっ……たぁい!」
痛いーっ
何で朝からこんな目に…
「もぉやだぁ…。」
泣きたくなってきて
倒れているあたしの前に
人影がみえた…
誰………?
逆光で顔が見えなかった。
けど
「大丈夫?痛くない?」
何ともいえない
優しい声だった。
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