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???『だから、昆布でも何でもないって言ってるでしょう!!!!!』
桃『あ…』
孫『えっと…』
金『もしかして…カッパさん???』
カ『そーですよ、全く、いきなり針に引っかかるし、散々な目にあいましたよ;;』
桃『あ~すいません;;』
カ『まあいいですけど』
金『つか、カッパって川にいるもんじゃないの??』
カ『そこ突っ込んだら色々と出来なくなるから…突っ込んだらダメ』
桃『面倒くさいな~』
カ『大人の事情…ってやつです』
孫『…でも、カッパさんは此処でなにしてたんですか?』
金『あ、それオイラも気になる!』
カ『あ、えっとですね、ドラゴン探してたんですよ』
桃、金、孫『ドラゴン???』
カ『そ、海のドラゴン』
桃『なにそれ??』
カ『……それが僕もわからないんですよ、ドラゴンを捕まえたら優勝らしいですよ?釣った数や、魚の大きさ関係無しに』
金『関係無しに……』
孫『…そしたらその海のドラゴン?ってのを捕まえたら』
桃『優勝!!?』
カ『そうらしいですよ、あ、でも、大会を盛り上げるための嘘かもしれませんし、第一ドラゴンなんて居るわけ無いんですから、深く考えない方がいいですよ……それじゃあ』
桃『あ、はい』
孫『カッパさんじゃあねぇ~♪』
金『……桃兄、悟空。』
桃、孫『ん??』
金『探してみる?…嘘かもしんないけどさ』
桃『ん~探してみる価値はありそうだよな』
孫『なんだか面白そうだし』
金『じゃあ決まり!!』
桃『よし、じゃあ海のドラゴンをつかまえて』
孫『優勝目指して頑張るぞ~♪』
桃、金、孫『おぉ~!!!』
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