第一話 初めての野球

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最終回4対6で パ・リーグが 勝っていて ワンアウト ランナー無し バッターは瀬田谷 勝 炎のお父さんだ カァーン 『はいったぁー!! 瀬田谷選手、これで 今日の試合、三本目の ホームランです!!』 「またホームラン 打ったよ!!」 スタンドで見ている 炎が喜んだ 『ここでパ・リーグ 選手の交代です ピッチャー谷川選手に 変わりまして 背番号1 白秋選手』 「父さんだよ!!」 反対側のスタンドで 見ている綾が 立ち上がった ズパァーン 急速表示板には158キロ とでていた 『三球三振!! 最後は158キロで 三振をとりました!!』 残りの1人も三振を とって、無事に パ・リーグが勝った 「やったー!!」 綾は嬉しくなって 大声をだした その時、反対側の スタンドでは 「あ~あ」 炎が落ち込んでいた
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