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綾達は勢いがついたが
四番がダブルプレーに
終わった
「さあ
守るぞ!!」
綾は気合いが
入っていた
パァーン
また三者三振
『よーし
打つぞぉ』
炎も気合いが
入っていた
キィーン
『すげー』
「ホームランだ!!」
炎は一球目から
ホームランを打った
それから
3対0で
綾達は勝っている
7回表
パァーン
綾はきっちり
三者凡退に抑えた
「ヨッシャ!!」
そう言って
小さくガッツポーズを
した
これで綾達は
勝った
『君達凄いね!!』
一緒に野球をした
ひとりが話し
かけてきた
「まぁね」
綾は照れながら
答えた
『ねぇ
桜山ベイスターズに
入らない?』
「え!?」
綾達は少し
ビックリした
一緒に野球をやった
人は全員野球部だった
野球部とはいっても
他の小学校から来た
独立した強豪チームだ
綾と炎はそれに
スカウトされた
『こたえが決まったら
桜山球場に来てね』
「うん」
そう言って
ひとまず
綾と炎は帰った
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